コース終盤戦ティーチングテスト

地震が気になって寝られない夜が明けた昨日、このコース最大の山場、1人1時間のティーチングテストの日であった。
直前に日本の友達からのメールで、それぞれが目の前のことを一生懸命やるしかないよ、集中してがんばって、と言われ、そうだ私がオロオロしたってしょうがないし、今は自分のことに集中しよう、と落ち着けた。

ペアを組んで、2時間のコースを前半後半で相談して組み立てて進めるという内容。私は後半。
グダグダな英語でシャバアサナを導かなければならないという(先生もみんなも誘導的なシャバアサナをするので終始黙っているわけにもいかず)プレッシャーがあったが、何とかやり遂げることができた。

プランは、前半担当のアメリカンガイがパワフルにサンサルテーションやスタンディングポーズ、インバージョンを組んで、私は、普通に後屈系と前屈系とツイスト、と進めた。
私たちは2日目と早い出番だったのだが(1日に朝晩2人ずつなので、7、8人目)、1日目の1組が、何の相談もしなかったのか、2人ともずっと立ちポーズ、しかもサンサルテーションで全部繋ぐという、アシュタンガコースの間違いか?という内容で、先生に注意されていたりしたので、(コース中一度もやっていないフローをなぜ取り入れたのか謎。みんなのヒンシュクを買っていた。)、スタンダードにすべてをカバーするように組んだ。

そして私は、ここに来てからずっと、みんなの呼吸が全然足りないように見えて気になっていたのと、みんなの誘導するポーズと休憩(途中のチャイルドポーズなど)のキープ時間が短すぎると思っていたのと、夕方のクラス担当ということもあり、一つ一つの時間を十分にとり、ずっとdeepでslowな呼吸をするように言い続けた。
これはfuku先生、tae先生の教えのおかげです^^
そして、最後のシャンティの後に、少しの間、日本の惨状について一緒に手を合わせてもらった。

普段の私の英語はグダグダなので、みんなどうなることかと心配していたと思うが、終わってみたら、みんなが、本当に良かった、リラックスできたよありがとう、と言ってくれて安心した。先生も褒めてくれた!
これで残り一週間ゆっくりできる。早めに終わって良かったかも。

メールくれた人ありがとう!ボチボチ返信します^^
ブログの更新がないと何かあったんじゃないかと気になるからちょくちょく書くようにと言ってくれたKちゃん、ありがとー
朝晩のヨガと、そうそう、木曜日はガンジス川でラフティングをしたりして、結構疲れていて、なかなか更新が滞っていました。

みなさん余震に気をつけてください。
これ以上の被害がありませんように。