最近よく出ているヨガのクラスはシヴァナンダヨガ。
シヴァナンダヨガは、スワミ・シヴァナンダの弟子スワミ・ヴァィシュヌ・デヴァナンダ が世に伝えた伝統的なヨガの流派。
身体と心のバランスを取るためにプラナヤーマ(呼吸法)とアーサナを融合させていることが特徴。
プラナヤーマ(呼吸法)、12のポーズ、リラクゼーションから構成されている。
呼吸運動の後、ポーズ(アーサナ)を順番に行う。
ポーズ(アーサナ)の後、リラックスするための休憩を入れ、アーサナの効果を高める。
まだまだビギナーで、どの流派だろうがついていくのがやっと、語れるほど自分のものになっているわけではないが、終わった後の感じ方が違うのがわかる。
まず最初にトライしていたアシュタンガヨガは、筋トレ効果も高く流れるフローで次々とポーズを取っていき、かなりの運動量がある。
交感神経を高める効果があるそうで、夜に激しくやった日などは体も興奮して寝付けない時もある。
筋肉痛も出るし、運動した!という感じ。活発になるのを感じる。
シヴァナンダヨガは、一つのポーズの時間が長く、太陽礼拝以外は、次々ポーズを連続させるのではなく、ポーズ→お休みのポーズ(横になったり(シャヴァアサナ)、チャイルドポーズ)→次のポーズ、という感じ。
こちらは副交感神経を高める効果があるそうで、実際終わったあとも、体が伸びてジワジワーとゆるく続く解放感。
週2〜3回行くようにしているので、だんだんと体も変わってくることを期待している。
体調やホルモンの調子(生理前か後かとか)をみて、その時にあったほうをやるのがいいのかな。