ヨガってほんと難しい!
ヨガにおける気づきというのは、私の場合だいたいが「今までやってたの違ったんだー。。」という、若干の残念感を伴う。
それはちょくちょくあるんだけれど、今回のは大きかった!
太陽礼拝の中で、プランク(腕立て)からチャトランガ(腕立ての肘を曲げて床に近づく)→アップドック(反って上を向く)の流れで、肩の使い方が全然なっていなかった。
最近肩周りが発達してきていて(ポパイ筋?)、「アシュタンガはやっぱりムキムキになるなぁ、今後どうしよう」と思っていたのだけれど、何のことはない、腕の力でチャトランガをやっていたからです。
肩と耳を離し、肩甲骨を下げることに意識を向けたら、腕・肩への負担が激減した。
クラスにもう一人チャトランガが辛すぎるという人がいて、先生を交えて三人で話していた時に、自分も間違っていることが判明。
彼女も(アメリカ人)「全然違う!oh my god! amazing!」と叫んでいた。
最初に残念感と言ったがもとい、これがあるからやめられない。
今までと違う感覚を掴んだら、もうそれをやりたくて仕方がない。
そうなると、次からのチャトランガは喜びに充ち溢れるのです。
前にも書いたけれど、メソッドは1%でしかない。
99%のプラクティスは、気づきと修正の連続です。